今月の中旬に、私の母が亡くなりました。
前の記事にもありますように、私は家族に囲まれていますので、悲しみも癒され、普段の生活に戻りつつあります。
もちろん、母のことを忘れるわけもなく、その間にもいろいろと母のことを思い返したりしていました。
父は家に一人になってしまったので、できるだけ孫2人を連れていってあげようと思います。
今日、実家(凪パパの家から車で5分程度)に行き、母が育てていたぬか床を引き取ってきました。
父では管理が難しいだろう(凪パパも難しいでしょうが)というのと、母が残したものを何か一つでも引き継いでいきたいという思いもありました。
このぬか床は、祖母から母に受け継いでいたものですので、数十年は経っていると思います。
小倉では、数十年から百年以上のぬか床も決して珍しくはありません。
早速、かき混ぜておきました。状態は良さそうでした。明日から、胡瓜や茄子、山芋などを漬けていきたいと思います。ちなみに凪パパは古漬けが好き[:にこっ:]
山芋のぬか漬けというのは、東京西麻布の懐石料理のお店「分とく山」の真似です。美味しいですよ。
ぬか床をかき混ぜて手を洗った後の凪パパの手のにおいをお姉ちゃんがかいで、「おばあちゃんのにおいがする。いいにおい」だそうです[:ハート:]
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鍋料理
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