かめたとのノートパソコンが、バッテリー駆動で利用していたら急にシャットダウンする事象が発生するようになりました。元々お姉ちゃんが大学に入学するタイミングで購入したパソコンでしたが、お姉ちゃんが持ち運びやすいパソコンに買い換えたのでかめたとが使うようになったものです。
そういう経緯ですので、5年前のパソコンということになります。まず間違いなくバッテリー劣化ですので、ネットで購入して先程届きました。
コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行すると、バッテリーのレポートが生成されます。
powercfg /batteryreport
交換前は以下の状態でした。
DESIGN CAPACITY 45,036 mWh
FULL CHARGE CAPACITY 16,891 mWh
CYCLE COUNT 357
元々は45,036mWhなのに、満充電でも16,891mWhになっています。約38%しか充電できなくなっています。劣化していますね。
交換後は以下の状態です。
DESIGN CAPACITY 45,036 mWh
FULL CHARGE CAPACITY 45,036 mWh
CYCLE COUNT -
新品ですので当然ですが、100%充電可能です。
5年前のパソコンですがストレージをSSDに換装してメモリも増設していますので、性能に不満はありません。Windows11へのアップグレードは要件を満たしていないため不可ですが。
ちなみに2年半ほど前に購入した凪パパのパソコンはこのような状態です。
DESIGN CAPACITY 45,036 mWh
FULL CHARGE CAPACITY 36,266 mWh
CYCLE COUNT 415
計算すると80%です。まだ困っていませんが、よく80%を切ったら劣化の目安と見聞きします。
コメント