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Fedora13のFirefoxがFlashでフリーズ

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このサーバではOSはFedora13で運用していますが、たまにサーバでブラウザを使用したい場面があります。
最近は、Flashを利用しているページも多いので、FedoraにインストールされているFirefoxにflashプラグインをインストールしました。ところが、Flashを利用しているページを開くと、Firefoxがフリーズするという現象が多発しました。
ちなみに、
(1) flashplayer_square_p2_64bit_linux_092710.tar.gz内のlibflashplayer.so/usr/lib64/mozilla/pluginsにコピー
(2) flash-plugin-10.1.85.3-release.i386.rpmおよび依存する様々なi686パッケージ合わせて60個(OSがx86_64のため)をyumでインストール
を試しましたが、どちらも変わりませんでした。
サーバでブラウザを使うのは、情報収集目的でFlashが使えなくても困らない場合が多いので、flashプラグインをアンインストールしていましたが、やっぱり気にかかるので改めて調べてみました。
結論としては、Firefoxのabout:configから、dom.ipc.plugins.enabled.libflashplayer.sofalseに設定することで直りました。
Firefox 3.6.4から、サードパーティ製プラグインを別プロセス化するOOPPという機能が盛り込まれています。これが今のところ不安定なようです。この機能を無効にするdom.ipc.plugins.enabledはデフォルトでfalseになっていたのですが、flashのプラグインに対して個別に設定があることに気づきませんでした。
(1)の64ビットpre-release版libflashplayer.soで動作を確認しています。(2)は全てアンインストールした後、試していません。

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