凪パパ宅は廊下の中程にE11キセノン電球を使った小さいシャンデリアがあります。スイッチが玄関側にしかないのと、100Wとなかなかの電気食いなこともありほとんど使っていませんでした。
3年程前に、同形状の全面点灯LED電球が売られていることを知り、試していました。長さは少し短いタイプもありますが、以下の画像のような電球です。

100Wキセノン電球と同じくらい明るいのに消費電力が約1/10ということで、玄関側にトイレもあるため常夜灯にしていましたが、3年で4個、煙を噴いて不点灯になりました。幸いにも火災には至らず器具側も損傷はありませんでした。
購入時にPSE認証は確認していたのですが、こうも事故に繋がりかねない不具合が頻発するのはどうかと思い調べたところ、PSE認証は「電気製品が安全基準を満たしていることを示す」のですが、どうも「長期耐久性」や「製造後の品質管理」までは担保しないようで、特に安価に入手できる製品は、全てがそうとは言いませんが認証取得後に品質を落としてコストダウンしているものもあるらしいとのこと。
元のキセノン電球のように全面点灯のものは信頼できる国内メーカーの製品は見つからなかったので、ビーム角35°の製品に交換しました。ついでに100W相当(消費電力9W)では明るすぎたので、消費電力3.4Wです。常夜灯ならこれで充分です。
信頼できないメーカー製品はPSE認証取得済みであっても怖いというお話しでした。
コメント