昨日、少量の衣類を乾燥しようとしたところ、底のパーツ(パルセーターというらしい)が回転せず中心のボルトだけが空回りしていることに気付きました。この状態ですと洗濯時に攪拌されず汚れ落ちが悪いはずです。
修理したら1,2万はかかるだろうと思いネットで調べたところ、パルセーターがシャフトとかみ合っている箇所がすり減って起こるらしく、パルセーターを交換すればたいていは直るとのこと。をDIY交換するのはそれほど難しくないらしいので注文しました。
本当にDIYで交換できるのか、注文品はまだ届いていませんがとりあえず分解を試みました。ボルトが途中までは緩んだ後、固くなって諦めかけましたが、頭をなめないように気を付けながら何とかボルトは外れました。
パルセーターを外すのにも悪戦苦闘しました。内張り剥がしを差し込んで少しずつ回しながら何とか外せました。


パルセーターの裏はあまりに汚れていたのでお見せできません。
見たところ、ネット情報にあったような六角の箇所はなく、どうやら面接触摩擦によってモーターとパルセーターが結合されて回転していたようです。長年の使用でボルトが緩んできたところに汚れが溜まり、汚れが滑って空回りしていたと考えられます。
モーター側の面、パルセーター裏面の全体を清掃しました。
組み付けたところ、直っていました。
注文したパルセーターは予備として保管しておきます。ボルトはもしかすると劣化していて緩みやすくなっているのかもしれませんので、届いたら交換しようかと考えています。
ちなみにパナソニックの衣類洗濯乾燥機NA-FW100S5です。
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