“大津いじめ”ネットで広がる2次被害
何だかこの記事、「加害者が被害を被っている」という視点に見えるのですが、ネットの問題とは分けて考えるべきではないかと思います。
加害者およびその両親、親族については自業自得です。ネットの影響力で個人の特定が容易だったため、犯した罪への反応が大きく返ってきているだけです。
そもそも、加害者の情報を伏せて報道すること自体がおかしい。マスコミは、報道における加害者の過剰すぎる人権保護の方針を見直すべき。
もしかしたら、最初から加害者の情報が報道されている方が、かえってここまで極端な騒ぎにならなかったのではないかとも思います。
伏せられている情報を探し出して火をつけるのを楽しむ輩は多いですし。
まとめますと、ネットはあくまで興味本位の人の欲求を満たす道具であり、マスコミの加害者人権偏重が主因で、インターネットという手段がある現在では、かえって興味本位の人を煽り立ててしまっているのではないか、ということです。
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