本サーバについて、最初に何も意識せずに作成していたのですが、リージョンが米国東部(オハイオ) us-east-2でした。サクッとアジアパシフィック(東京) ap-northeast-1に変更しました。
概要だけ説明します。
- コンソールでオハイオリージョンを表示
- PuTTYgen(フリーソフト)で、オハイオで作成した~.pemファイルを読み込み、公開鍵の保存をする(オハイオで作成した時のパスフレーズが必要)
- コンソールで東京リージョンを表示
- 2.で作成したキーペアをインポート
- コンソールでオハイオリージョンを表示
- インスタンスを停止
- スナップショットを作成
- スナップショットを東京リージョンにコピー
- コンソールで東京リージョンを表示
- スナップショットからイメージを作成
- イメージからインスタンスの作成(途中で4.でインポートしたキーペアを選択する)
- Elastic IPを割り当て、インスタンスに関連付ける
- 12.のタイミングで固定IPアドレスが確定するので、DNSサーバのAレコードを変更する
- DNSの反映後、動作を確認したら、オハイオリージョンのスナップショット、キーペア、Elastic IP、セキュリティグループ(defaultは削除不可)、インスタンスを削除する
以上です。DNSの反映は別として、作業自体は7.と8.で5分程度待ちが発生するくらいで、そんなに難しいものではありませんでした。
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