スポンサーリンク

DVD再生時に「デジタルコピー保護エラー」

スポンサーリンク

先日、訳あって(この訳はまたいずれ改めて書きたいと思います)、凪パパPCのOS再インストールを実施しました。
OSは、Windows Vista Ultimateで、OSインストール直後にService Pack 2も適用しました。
数日前、PCで市販のDVDを再生しようとしたのですが、「ドライブ、デコーダ、およびビデオ カードの間でデジタル コピー保護エラーが発生しているためこのDVDを再生できません。」となり、冒頭のメーカーロゴや警告の部分しか表示されませんでした。
ネット検索してみると、XP SP3やVista SP1以降、Windows Media Player 11のインストールなどがきっかけで発生しているらしい情報は見つかったのですが、いずれも凪パパのトラブルの解決には至りませんでした。
しばらく放置していたのですが、昨日、ふと思い立ってデバイスマネージャを開いて、DVDドライブのプロパティを開いてみると、DVDドライブであればあるはずの「DVD地域」タブがないのに気づきました。
リージョン設定が無効になっているため、リージョンエラーで再生不可になっている様子。
思い当たるのは、数年前、興味本位でDVDドライブに改造ファームウェアを適用したことです。RPC1(リージョンフリー化)とリッピング速度を速くするファームウェアです。
そこで、DVDドライブのファームウェアを純正に戻しました。
具体的には、PioneerのDVR-A07JというDVD±RWドライブに同ドライブのOEM版であるDVR-107の改造ファームウェアを適用していましたので、Pioneerで公開している純正ファームウェアに書き戻しました。
実際にはリージョン地域2(日本など)しか再生する機会はないし、リッピングもほとんどしないので、ほとんど関係がなかったので忘れてました。というか、当時、純正に戻していると思いこんでいました。
この対応が当たりだったようで、「DVD地域」タブが復活し、DVD再生もできるようになりました。
おそらく、XPやVistaのService Packでセキュリティ強化の一環としてプロテクト強化されたのでしょう。
DVD再生時のデジタルコピー保護エラーが未解決の方も多いようですが、ドライブのファームウェアを書き換えたことがないか、一度確認してみてはいかがでしょうか。

コメント

  1. dvdアウトレット価格通販

    鳥栖アウトレット【アウトレットショップ】です。
    鳥栖プレミアムアウトレットモールの情報と人気のアウトレットショップを紹介しています。
    よかったら遊びに来てください…

タイトルとURLをコピーしました